冬に似合うブルーやカラーレスのキラキラ輝く宝石たち

吐く息が白く目に見えるほど冷え込む季節。

厚着をするからジュエリーは控えめで・・・とお考えならもったいないですよ~!

厚めのニットはボリューミーな宝石のブローチを支えてくれますし、大きめのペンダントを通したロングチェーンのネックレスとタートルネックの相性は抜群!

厚着だからこそ楽しめる宝石の良さもあるのです♪

今回は冬の季節に似合う、冬をイメージさせてくれる宝石10選をご紹介しますね。

タンザナイト


ブルーともパープルとも言い表せない、バイオレットカラーが美しい宝石、タンザナイト。

タンザニアで産出したことから由来して名付けられた名前は、ティファニー社から与えられました。

見る角度を変えると色が変化して見える「多色性」が強く、濃いブルーに見えたかと思うとパープルに見えるなど幻想的な魅力のある宝石です。

淡いシンプルな色合いの中で、煌めくワンポイントになってくれそうです。

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ダイヤモンド


地球上に存在する宝石の中で最も硬いといわれるダイヤモンド。

しかしその反面一定の方向に割れやすい性質である「劈開性」が4方向に完全にあるため、衝撃を加えると欠けやすい特徴をも持ち合わせています。

結婚指輪や婚約指輪などに選ばれることが多く、一昔前には「ダイヤモンドは永遠の輝き」というキャッチフレーズで有名になったりもしましたよね。

ダイヤモンドは、一般的には無色で透明度が高いほど良いとされ、品質を評価する国際基準の4C(カラー、クラリティ、重さ、カット)で評価されます。

ただ無色でなくとも、色合いがはっきりと分かり、美しいと判断されるものは「ファンシーカラーダイヤモンド」として、別の評価を与えられ希少価値高く扱われることも多いです。

まるで氷や雪の結晶のような透明感は、冬の透き通る空気をイメージさせますね!

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ブルートパーズ

トパーズは、和名を黄玉(おうぎょく)というように、元々はイエローからオレンジ色が多いと考えられていた宝石でした。

しかし実際はイエローやオレンジ以外にも様々な色が存在します。その一つがブルートパーズ。

現在流通するブルートパーズの多くはホワイトトパーズに照射処理を施して人工的に色を調整したものだそうです。

ごく稀に天然のブルートパーズも産出されるそうですが、殆どゼロに等しい確率なのだとか。

そしてブルートパーズは色合いの濃淡によってそれぞれ名前が付けられています。

薄いブルーのものは「スカイブルートパーズ」、濃いブルーは「スイスブルートパーズ」、紺色に違いブルーは「ロンドンブルートパーズ」と呼ばれ、ロンドンブルートパーズが一番価値高く扱われます

大粒のものが比較的手に入りやすいブルートパーズは、冬のニットや厚手の素材の装いにも映えるでしょう。

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カラーチェンジフローライト


フローライトは、カラーも豊富で本当にバラエティ豊かな宝石だと思います。

フローライトの中で、太陽や蛍光灯の光の下ではブルー系の色合い、白熱灯やろうそくの光のそばではレッド~赤紫色に変化するのがカラーチェンジフローライト。

光源によって色が変わる様は見ているだけでも不思議な感じがして面白いですよね。

通常のフローライトはブラックライトを当てると蛍光しますが、カラーチェンジフローライトの場合は蛍光しないことが多いようです。

ルチルクォーツ


透明なクォーツの中に針状のルチルが内包された宝石、ルチルクォーツ。

ルチルインクォーツ、ルチルレイテッドクォーツとも呼ばれますね。

ゴールドのものが一般的ですが濃い赤色のものもあるそうです。

内包物が加わると濁ったように結晶してしまうものも多いことから、透明感が高い状態でルチルが多く内包されたものほど、高い評価が得られるといいます。

氷のようなクォーツの結晶の中にゴールドのルチルが輝く姿は、見ているだけでも幻想的。

温かくすると溶けてしまいそうな感じさえしますね♪

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ティンカーベルクォーツ

石を傾けるとピンクの光が輝くティンカーベルクォーツ。

ラメを閉じ込めたように内包しており、まるで妖精の粉を思わせることからティンカーベルクォーツと名付けられたといわれています。

ピンクの閃光の正体はコーベライトだと考えられており、コーベライト・イン・クォーツとも呼ばれています。

ですが、実はそれはヘマタイトではないかという説もあるみたいですね。

2005年頃から流通し始めたといわれる比較的新しい宝石ですが、非常にレアなこともあってクォーツにしては高額で取引されることもあると聞きます。

クォーツの中にラメのようにピンクの閃光が覗く姿は、氷をはった池に反射した光のキラキラにも似て、とてもロマンティックな宝石ですね!

スターサファイア

カボションカットにすることで、ペンライトなどの光を当てると六条の星が浮かぶスターサファイア。

絹状のルチルが内包されることで、このような現象が起こると考えられていますが、この内包物によって透明度が低くなるため半透明なものが多いです。

一番有名なのものはブルーですが、黄金の光を放つブラックのスターサファイアも存在します。

ブラックスターサファイアは夜空に輝く星のような、ロマンティックな魅力も感じさせてくれます。

パイライト

一見ゴールドと見間違うような金色の鉱物、パイライト。

ハンマーなどで強く叩くと火花が飛び散り、古くは火打石としても使われていたことから、ラテン語で“火打石”という意味の「pyrites」に由来して名付けられたといいます。

キュービックといわれるパイライトの結晶は、人工的に作ったように美しく整った六面体や八面体で産出されることが多いとされます。

パイライトは他の鉱物と混ざって生成することも多く、ラピスラズリやクォーツなどと共出することも多いようです。

冬のイルミネーションの光は優しくて温かみのあるパイライトのゴールドを、より一層引き立ててくれそうですね!

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ターコイズ

「ターコイズブルー」という色の名前にまでなった色合いが特徴的な宝石、ターコイズ。

ブラックやブラウンの模様が葉脈状にあるものや明るいブルーのもの、グリーンがかったブルーなど様々な表情を見せてくれます。

ネイティブ・アメリカンの間で神の石として儀式や雨乞いなどで使われ神聖化されていたことからインディアンジュエリーにも多く使われていることは有名ですよね。

白いTシャツにブルーが映えることから夏に似合う宝石というイメージもあるかもしれませんが、実は12月の誕生石の一つであるターコイズ。
ブラックの装いに合わせると夏とは違った魅力が楽しめそうな気がします。

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ラピスラズリ

石という意味のラテン語“ラピス”と、青を意味するアラビア語“ラズリ”を合わせて作られた造語のラピスラズリ。

紺色の地色にゴールドが煌めく、まるで夜空が宝石になったような幻想的な魅力があります。

その見た目から紀元前より世界各国で神聖な石として崇められていたという言い伝えがいくつも残っている歴史のある宝石の一つでもあります。

地色の紺色が濃いほど評価され、中でもパイライトのゴールドが煌めくものはさらに高く評価されるといいます。

ラピスラズリも12月の誕生石の一つ。冬にピッタリですね!

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最後に

今回は冬に似合うブルーやカラーレスの宝石を10種類、ご紹介しました。

雪の降る季節の風景や温かい厚手の装いを引き立ててくれる宝石たちを参考に、冬のジュエリーを選んでみるのも素敵ですよね♪

お気に入りの宝石が見つかりますように。

リカラット編集部 監修