夏の日差しの中で輝く!ブルー、オレンジ、イエローの夏に似合う宝石たち

白い雲に青い空の美しいコントラストはこの時期ならでは。

Tシャツ一枚など薄着となる夏は、ジュエリーが主役になる季節でもあります。

はつらつとした季節に似合う宝石を身につけて、夏を満喫してみませんか?

今回は夏をイメージさせる宝石を10種類、ご紹介したいと思います!

アクアマリン

アクアマリン ルース

ブルーのベリルであるアクアマリンはエメラルドの仲間

和名を藍玉(あいぎょく)といいます。

ラテン語で水を意味する「アクア」海を意味する「マリン」から由来して名付けられたといわれています。

モース硬度は7.5から8

硬度も高く比較的耐久性に優れていますので、ジュエリーとして身に着けやすい宝石でもあります。

アクアマリンの明るいブルーは、まさに南の島の海を思わせる美しさ、爽やかさを感じます

夏といえば海!リゾート風なワンピースに身に着けるのも素敵ですね。

もっと詳しく知りたい方はこちら

ブルーダイヤモンド

ブルーダイヤモンド

カラーレスのイメージが強いダイヤモンドですが、ファンシーカラーダイヤモンドといわれる色が付いたものも存在します。

ファンシーカラーダイヤモンドの中にあって、希少性の高さで一、二位を争うのがブルーダイヤモンド

世界的に有名なホープダイヤモンドもブルーですね。

無処理のものと放射線照射などで人工的に色付けしたものが存在します。

無処理のものは希少性が高く、大きさと色の濃さに依ってはかなり高額となるものも多い一方、処理されたブルーダイヤモンドであれば比較的手にしやすい価格から出回っています。

予算に合わせて選ぶこともできて嬉しいですね♪

モース硬度は10

やっぱり憧れのダイヤモンド。

真夏の太陽の光の中でよりまばゆく輝くブルーダイヤモンドはきっと、普段の装いも格上げしてくれるでしょう♪

もっと詳しく知りたい方はこちら

ラリマー

ラリマー ルース

ペクトライトの中でもブルーカラーのものをラリマーといいます。

海の波のような模様が特徴で「カリブ海の宝石」とも呼ばれます。

和名は曹珪灰石(そうけいかいせき)またはソーダ珪灰石(そーだけいかいせき)。

発見された地の宝石商であったミゲル・メンデス氏の娘の名前「ラリッサ」とスペイン語で “海” という意味の「マール」を組み合わせて名付けられたといわれています。

モース硬度は4.5から5

直射日光と乾燥に弱く色が退色することもあるようですので、個別の箱に入れるなど日が当たらず乾燥しにくい場所で保管した方が良さそうです。

見るだけで海を思い出してしまうほど、海を連想させる宝石ラリマー。

白いTシャツやワンピースに身に着けると、装いのアクセントになるはず♪

もっと詳しく知りたい方はこちら

ブルージルコン

ブルージルコン ルース

ジルコンは名前が似ていることから、人造石のキュービックジルコニアと間違われることがありますが、れっきとした天然石。

ジルコンの中でブルーカラーのものをブルージルコンといいます。

ジルコンはカットによってはダイヤモンドに匹敵するほどの虹色の輝き(ファイア)を見せるので、ダイヤモンドの代用品として扱われていた時代もあったといいます。

名前の由来には諸説ありますが、ペルシャ語で金色を意味する「zargun」 に由来しているというものが最も一般的な気がします。

和名は風信子石(ひやしんすせき)で、モース硬度は6.5から7.5

直射日光に長期間当て続けると退色してしまうものもあるといわれていますので、直射日光を避けて保管した方が安心かもしれません。

ブルージルコンは爽やかなライトブルー~少しグリーンがかったものなど、色幅があります。

濃淡にも個性がありますので、お好みの色合いで夏の装いを楽しむと良いかもしれませんね♪

もっと詳しく知りたい方はこちら

ウォーターオパール

ウォーターオパール ルース

一般的に地色が無色や乳白色で下に置いた文字が見えるほど透明度が高く、遊色効果の見られるオパールをウォーターオパールと言います。

虹が浮かぶ水滴のような姿はまさに名前の通りですね!

オパールの和名は蛋白石(たんぱくいし)。

オパールの名前の由来にも諸説ありますが、サンスクリット語で貴重な石という意味の「upala」から由来して名付けられたという説が一般的なようです。

モース硬度は5.5~6.5

水分を多く含んでいるため乾燥に弱くひび割れすることも・・・。直射日光が当たる場所や乾燥しやすい場所に長時間置いておかないようにしましょう。

ウォーターオパールの虹色のゆらめきは、まるで水面に写った真夏の太陽のよう。

シンプルで軽やかな服装の中でも独特の個性を放ち、きっと装いを引き立ててくれるハズです。

もっと詳しく知りたい方はこちら

カナリートルマリン

カナリートルマリン
イエローカラーのトルマリンの中でも、少しグリーンがかった鮮やかなイエローのものをカナリートルマリンといいます。

多くのカナリートルマリンには加熱処理が施され、茶色さを抜きビビットな色合いに仕上げているそうです。

カナリアのようなイエローであることからそう名付けられたといわれています。

ちなみに、トルマリンの和名は電気石。こちらは熱を加えると電気を帯びる性質から由来しているといわれています。

モース硬度は7から7.5

トルマリンは紫外線で退色する性質をもつものもあるといわれますので、直射日光を避け暗所などで保管した方が安心かもしれません。

太陽の光を思わせる明るいカナリーイエローをしたトルマリン。

はつらつとした季節にぴったりな宝石ですね!

もっと詳しく知りたい方はこちら

スフェーン

スフェーン ルース
和名をチタン石またはくさび石というスフェーン。チタナイトと呼ばれることもあります。

ダイヤモンドより高い分散率をもつことから、宝石を傾けると光を受けてレッドやグリーンの強いファイアを楽しむことが出来ます。

イエローやグリーン、ブラウンなどさまざまな色合いのものが存在します。

原石の形が三角形のくさび型であることから、ギリシャ語でくさびという意味をもつ言葉に由来して名付けられたといわれています。

モース硬度は5から5.5

硬度が低く表面が傷つきやすいことから、取り扱いに注意です。

強いファイアがまばゆい真夏の光を思わせるスフェーン。

胸元や手元を明るく彩ってくれるはず!

もっと詳しく知りたい方はこちら

スファレライト

スファレライト ルース
ダイヤモンドの4倍近い分散率を誇るスファレライト。

原石は濃い目のブラウンからブラックのものが多く、宝石品質として扱われる透明度の高いイエローからブラウンオレンジレッドグリーンは産出量が少なく希少です。

和名は閃亜鉛鉱(せんあえんこう)。

他の鉱物と混同しやすい見た目から、ギリシャ語で騙す、裏切るという意味の「Sphaleros」に由来して名付けられたといわれています。

モース硬度は3.5から4

特定方向からの衝撃に弱い劈開(へきかい)という性質が6方向にあることと、モース硬度が低いことから欠けやすくカットが難しいとされる、いわばデリケートな宝石です。

暖色系で強いファイアを放つスファレライトはまさしく真夏の太陽のよう。

眩しいくらいの輝きがより夏らしい装いに変えてくれそうですね♪

もっと詳しく知りたい方はこちら

サンストーン

サンストーン ルース

真夏の太陽を思わせる輝きが楽しめるサンストーン。ヘリオライト(太陽石)と呼ばれることもあります。

実はサンストーンは鉱物の種類を指す名前ではなくく長石グループの中で、アベンチュレッセンスと呼ばれる光学効果をもつオレンジ~レッド系のものに付けられる宝石名です。

オリゴクレースやオーソクレースが一般的ですが、その他の長石の中に見られることもあります。

和名は日長石(にっちょうせき)

太陽のような光を放つことから、ムーンストーンの対照としてサンストーンと名付けられたといわれています。

アベンチュレッセンスと呼ばれる、小さな星を散りばめたようなメタリックな輝きは、ヘマタイトや銅、ゲーサイト、レピドクロサイトなどの金属小平板結晶のインクルージョンが光を反射することで現れます。

モース硬度は6から6.5

サンストーンのキラッと輝く光は生命力がみなぎる夏にぴったり。

目を引くコーディネイトに仕上げてくれそうです!

もっと詳しく知りたい方はこちら

ファイアオパール

ファイアーオパール

名前の通り炎のようなオレンジカラーをもつファイアオパール。

地色はオレンジ、イエロー、レッド系で、揺らめく炎を感じさせることから、ファイアオパールと名付けられたといわれています。

和名は火蛋白石 (ひたんぱくせき)。

モース硬度は5.5から6.5

ファイアオパールには遊色効果があるものとないものがあります。

どちらもそれぞれ良さがありますが、遊色効果が確認出来るファイアオパールの方が価値高く評価されます。

ギラギラとした真夏の日差しを閉じ込めたかのような情熱的な魅力をもつファイアオパールは、きっと夏の装いに華やかさをプラスしくれるはずです!

最後に

夏に似合う宝石を10種類、ご紹介しました。

薄着となる暑い季節なら、ネックレスやリングだけでなくブレスレットも主役になれます!

宝石の中には水分に弱いものもあります

汗をかきやすい時期ですから、使用後は柔らかい布などでさっとふき取ってお手入れすると、さらに長い付き合いが出来ますよ♪

エネルギッシュな季節を宝石の魅力で彩ってみてくださいね。

リカラット編集部 監修