シャネルに学ぶ!パールジュエリーをもっと日常的に身につける着こなし方

シャネルに学ぶ!パールジュエリーをもっと日常的に身につける着こなし方


出典元:http://www.elle.co.jp/fashion/

「シンプルで着心地が良く、無駄がない」

というポリシーを一貫して貫いてデザインされたシャネルのファッション。

革新的でありながら、モダンでエレガンス。

「醜さは許せるけどだらしなさは絶対に許せない。」

という厳しい目を持つシャネルが何よりも愛した宝石がパールでした。

パールは日本人に最も馴染みのある宝石。でも残念なことに、パールを「冠婚葬祭」のときしか身につけない人が多いですよね。

もっとパールを身近に!今回は、シャネルに学ぶ!パールジュエリーを日常で使う着こなし方をご紹介します。

パールのイメージを変えよう

シャネルジュエリー

Photo by : Art of Life / Shutterstock.com

シャネルは当時、装飾過多で歩きにくい、窮屈なドレスや帽子が当たり前だった女性のファッションを、ことごとく瓦解し、解放しました。

お葬式の時に着る喪服というイメージの黒のドレスを、「リトル・ブラック・ドレス」として最先端のトレンドファッションとして定着させたのもシャネル。

男性のパジャマなどに使われていたジャージー素材を初めて女性のファッションに取り入れたのもシャネルです。

その着心地の良い洋服は、働く女性に熱狂的な支持を得て世界中に広がっていきます。

シャネルとパール

そんなシャネルは、パールを身につける時も、斬新なアイデアを忘れませんでした。

なんと彼女は、本物の高価なパールと、イミテーションの模造品のパールを両方一緒にネックレスとして身につけたのです。

その発想は、人々を唖然とさせました。

あなたがパールを身につける時も、シャネルのこの発想をぜひ生かしてみてください。

そう、パールの持つ「冠婚葬祭」「上品」「正装」というイメージを変えてみるのです。

まずやってみて欲しいのは、白いTシャツにGパン、そして40cmのパールのネックレスというファッション。

これはフランスのミューズ、ジェーン・バーキンも好んでいた着こなしです。

洋服はうんとカジュアルでも、本物で高品質なパールを身につける。これってかなり上級ファッション。でも誰にでもできる、誰にでも似合う定番にしたい着こなしです。

大きさの違うパールを組み合わせる

真珠のネックレスをした女性
シャネルは常に5連、6連にしてパールのネックレスを身につけていました。かなり首が重たそうですよね。

しかし彼女はパールの大きさを8ミリや5ミリとサイズを変えて組み合わせ、パールの間にパーツとしてココマークを入れたり、カメリアの花を入れて重さを調節していました。

このシャネルの着こなしは、簡単に真似することができます。しかしサイズの違うパールのネックレスを何本も揃えるのはちょっと大変ですよね。

そこで、もっと値段が安く、様々な形が楽しめる淡水パールを組み合わせてみましょう。

そう、1本だとシンプルになりがちなパールのネックレスと一緒に、バロックの淡水真珠のネックレスを合わせてつけてみるのです。
オシャレ度がグッとUPすると思いませんか?

パールを身につける時は洋服はシンプルに

女性
シャネルのファッションには「過剰は美しくない」という鉄則があります。

「常に除去すること。付け足しは絶対にいけない。」

と言い切っていたというシャネル。

「日焼けした肌に真っ白なパールのイヤリング。それが私のセンス。」

とシンプルなファッションにおいて、パールがいかに重要で効果的な宝石かを強調しています。

シャネルファッションといえば、ツイードのスーツが定番です。

パールを身につける時は花柄やモチーフのあるデザインよりも、モノトーン、ツイード、千鳥格子といった幾何学的なデザインの方がシックに着こなせるはずです。

最後に

シャネル香水とパールネックレス

Photo by : Elina Tretyakova / Shutterstock.com

シャネルに学ぶ、パールジュエリーを日常で使う着こなし方。そこで忘れてはいけないのは、仕上げに香水をつけること。

シャネルにとって香水とは「目に見えないアクセサリー」。

ファッションの仕上げは香水で決まる、というのが彼女のポリシーでした。

オトナ女子としては素敵なパールのネックレスを付けたら最後に香水、といきたいところですが、付ける場所には注意が必要です。

パールは硬度が低く、傷つきやすい宝石。パールの表面に香水や汗などが付着すると、パールのツヤが損なわれることもあります。

ですから、仕上げに香水を付ける場合は、首周りよりも下、手の肘の内側辺りに付けるのを忘れないでくださいね。

リカラット編集部 監修